「これ以上AI進化したら、僕らの仕事なくなるんちゃう?」
最近、経営者仲間と飲むと、冗談抜きでこんな話になります。 いや、ほんとに。
僕らのようなWEB制作や開発の現場って、今まさに「AIの黒船」が来航しまくってる状態なんです。
最初はChatGPTが出てきて、「すごいけど、まあ嘘もつくしな(笑)」なんて高みの見物をしてたんですが、Geminiで「バイブコーディング(Vibe Coding)」を試した瞬間、背筋が凍りました。
こっちの意図を汲み取って、爆速で、しかも正確にコードを書いてくる。 「きれいなサイトを作る」「動くプログラムを書く」だけなら、もう人間がキーボード叩いてる場合じゃないレベルです。正直、勝てません。
でもね、不思議と絶望はしてないんです。 むしろ、「やっと本来の仕事ができるわ」ってワクワクしてます。
数日かかってた開発が、1日で終わっちゃった話
なんでワクワクしてるかというと、AIが「面倒な作業」を全部やってくれるからです。
最近、うちではこんな感じで実験的にAIを使い倒してます。
- Excel管理を一瞬でアプリ化:今までExcelでポチポチ管理してたやつ、AIにお願いしてサクッと社内アプリにしちゃいました。
- 開発期間が1/3以下に:これまで数日かかって「うーん」と唸りながら作ってたプログラム、AIとペア組んでやったら1日で完成。
- 新しいことへの挑戦:今はWordPressの記事作成を自動化するプラグインとか、「あったらいいな」を即座に形にする研究もしてます。
これ、決して手抜きじゃないですよ。 AIが得意な「正解がある作業」はAIに投げちゃう。そうすると、驚くほど時間が作れるんです。
じゃあ、その浮いた時間で何をするか?
AIは「空気」が読めない。だから人間がやる。
余った時間は全部、「お客さんの課題解決に思いを巡らす時間」に使います。
ここだけは、まだAIには無理なんですよ。エモーショナルな領域だから。
AIは「言われた通りの機能」は一瞬で作れます。
でも、お客さんが言葉にできていない「モヤッとした悩み」を汲み取ったり、「本当はどうしたいのか」を雑談の中から見つけたり、そういう「空気感」や「熱量」の共有はできません。
家づくりで言えば、「図面」はAIが完璧に引くでしょう。
でも、「ここで子供とどんな時間を過ごしたいか」を想像して、一緒にワクワクするのは人間にしかできない。
僕らの仕事も同じです。 「どう作るか(How)」はAIに任せる。
僕らは「なぜ作るのか(Why)」を、お客さんと一緒に泥臭く考える。
これこそが、これからの時代に残る「価値」だと思うんです。
AI時代、一緒に「人間くさい」仕事しませんか?
技術が進めば進むほど、結局は「誰とやるか」が大事になってくる気がします。
イータイムは、これからAIをガッツリ使います。でもそれは、お客さんと向き合う時間をより多く作るためです。
「AI導入したいけど、何から手をつけていいか分からん」 「とりあえず、今の業務を楽にしたい」
そんな経営者の方、まずは雑談レベルで大丈夫なんで、声かけてください。
難しい機能や進歩追いかける話より、「どうやったらもっと楽に、楽しく仕事できるか」を一緒に企みましょう。

